情報や素材が豊富にあふれ、デスクワークで何でも作ることができる時代。しかしK2・ONEは、あえて、この手法が最良だと考えていません。むしろ、重いカメラを背負い、季節を追い、山野を歩き、汗を流して自らの手で瞬間をとらえるというモノづくりのスタイルを、創立以来一貫して変えていません。それは創造の原点は常に、「現場」にあると考えているからです。
「現場の風」K2・ONEの制作スタッフは、言葉では語れない、その微妙でフレキシブルな振動を五感で感じ、一つひとつの作品のクオリティを高めたいと考えています。
Eye / メディア・アイ